地震がおきました

地震がおきました。

日本人なら誰でもいつか来ることは分かっていたけれど、やっぱりショックです。
被災された方のために少しでもどんなことでもいいから何か支援したいと思います。


私は以前、中国四川地震のドキュメンタリー映画を編集したことがあります。
「風を感じて」という作品です。



四川に援助に行った日本のレスキュー隊、ボランティアの方々、中国人留学生の募金活動などのインタビューや記録などをまとめたものです。
この作品は「悲惨さ」をうったえるのではなく「助け合う」人々に焦点があてられています。

今回、中国からも日本へレスキュー隊がやってきました。
これはすばらしいこと。
「そんなの国際的に見れば当たり前だ！」と言う人もいるかもしれません。
でも日本のレスキューが中国入りした時はとても勇気が必要だったそうです。
中国のレスキュー隊もきっと同じ気持ちでしょう。

日本と中国はしょっちゅうガチャガチャしているけれど、いざと言うときはやっぱりお互いを思いやる気持ちがあると思います。

だから私はこれから中国の人に会ったら「ありがとう」と言おうと思う。
支援してくれた世界中の人たちにも「ありがとう」と言おうと思う。

おもいやり

自分自身も「ありがとう」と言われる人にならなければいけませんね。


で、この「風を感じて」という上品なタイトルの映画。
私の不用意な一言から「みんなのピーナッツ！」という庶民まるだしのタイトルに、一瞬だけ変わりそうになったりしてました！
なんだそりゃ～。


まだまだ負けない！　立ち上がれ！　大丈夫だ！
気合を入れろ！
おすっ！