Blackmagic URSAなんて欲しくないもん！ お金があってもいらないもん！ 女子なんかキライだもん！

おすっ！
「ひゃぁ～！」
春は毎年忙しくって嬉しい悲鳴です！！
「うひゃぁ～ほぉ～！」


というわけで、やっと暇になったので、「ひまつぶしにブログでも書いてみるか！」という感じです。

でもって戯言にピッタリのカメラが発表された模様です。
「戯言にぴったり」
つまりＢｌａｃｋｍａｇｉｃのカメラです。

コレ↓

　「Blackmagic URSA」

お！　なんかブラマジっぽくない雰囲気。
だって縦長だもんっ。

まぁそんなことはどうでもよいのだけれど・・・。


で、局所的に「すばらしい」と思う点があります。
こちら↓


「革ジャン金髪ねえさん」のことではありません。

なんと液晶が１０インチのフルＨＤです。
まさにiPadが引っ付いてるような物。

前々から「タブレットを外付けモニター代わりにできないかなぁ」とか思っていたのでコレいいです！
そしてこの液晶には、余計なカメラデータを表示させなくてもいいのです。
アイリスやらフォーカスやらホワイトやら、タイムコードやら録画ランプやら、録音レベルやら・・・。
とにかくやつらは撮影中は邪魔でなりません！
そんな邪魔なカメラデータは対面のチビ液晶（といっても５インチ）に表示されるそうです。
単純だけれどナイスアイデアですね。
現場の声をきちんと反映させているのでしょう。

そしてそしてカメラの反対側にもチビ液晶が↓


「カメラマンが見られないから意味ないじゃん！」とか言わないっ。
こちらの液晶はなんと、カメラアシスタントや、その他のスタッフが確認しやすくするためのものだそうです。
撮影助手がフォーカス距離やアイリス、ホワイトなどをいつでも確認できるのですね～。
べんり～。

更にこんな感じで撮影の場合↓


「革ジャン金髪ねえさん」はどうでもよいのです。

ビンボー現場でミキサー無しの録音部さんが、気軽に録音レベルを確認できますね。
なかなかどうして、ブラマジって価格破壊の荒くれ者かと思っておりましたが、
コレだけ見てもユーザーの声をきちんと（というか、ちゃっかり）取り入れている様子です。



というわけで、たまにはＢｌａｃｋｍａｇｉｃをほめてみました。



オマケの「革ジャン金髪ねえさん」↓


撮影もしてるじゃん！
自主映画かよっ！！