EDIUSがV6.5になるそうだっ！

EDIUSが6.5にアップデートだそうだ…。



でもなんだか、お買い上げ時のレシートだかなんだかが必要だとかスゴイメンドクサイ…。

「レシートなくした野郎は一生古いままでいろ。もしくは買い直せ」
と言っているのだろうか…。

なーんて言ってみたけど、正直6.5に魅力は感じません。
あえて言えば「プロジェクトの読み込みが早くなった」くらいでしょうか。

３Dとか、とりあえず必要なし。

REDとか関係なし。

10bitカラコレ、ちょっと怪しい。


いったいカノプ…グラスバレーはEDIUSをどうしたいのだろうか？
V7.0では有料でいいから、シンプルで魅力的な機能を希望です。
テロッパーとか高機能のオーサリングとか…。

AdobeやBlackMagicが最近ホンキっぽいから、アブナイぞ…。

そろそろ懐かしのプレミアやベガスなんかも勉強しておかないといけないかなぁ。

今年最後の買い物はプリンターEP-804だ！

金もないまま師走に突入し、今年はもう何も買えません！
とか思っていたら、プリンターがご臨終…。
でもなんかちょっと嬉しい。
新しいの買わなきゃ！　だって年賀状も印刷しなきゃだし！
ホントは買いたくないけど、仕方なく買うんだよ！　ホントだよっ！

今まで使っていたCANONの安物プリンターは、ちょいちょい具合が悪くなっていたので、今回はエプソンです。


「EP-804」


やっぱりなんとなくコレが良さそう。よく分からないのだけれど…。

で、色は赤に決定！
なぜなら、今まで赤い棚が置いてあった場所に…



プリンタースペースを作ったから！



まったくもって無意味な色選びだけれど、まあ良しとしましょう。


EP-804はWiFi接続が可能です。
コレが意外と便利っぽいですね。
我が家には３台のPCがあるので、印刷のたびにUSBの抜き差しも不要です。
それにiPadからも無線で印刷できます。
さらに最近のプリンターは赤外線プリントもできるんですね〜。
ケータイからも簡単に印刷できました。
さらにさらに、プリンターにメールアドレスが割り当てられるので、メールを送信して印刷、なんていうアクロバットも！



一つ気になるのはインクタンクの小ささ。
あっという間にインク切れの予感たっぷり。
しかも６色インクセットが５９８０円！
うはっ！　高い〜！

Star Wars Galaxies だ！

テレビゲームのことを考えていたら思い出した。

数年前にStar Wars Galaxies というネットゲームがあったのです。
日本ではとっくの昔に終わってしまって、本家アメリカでももうすぐ終わってしまうそうです。

このネットゲーム、とにかく凄かった！

昨今、ちまたにあふれているネットゲームは、基本的に戦争ゴッコです。
とにかく敵を倒してレベルを上げて、どんどん強くなっていく…。
まぁそれなりに面白いのでしょうが、所詮それだけです。

でもこのＳＷＧは全く違いました。
普通にＳｔａｒＷａｒｓの世界の住人になれるのです。
家を建てたり、宇宙船を買って乗り回したり、バイクも乗れるし、車を買ってみんなでドライブもできます。
居酒屋に行けば、友達たちが飲んだくれていて、くだらない話で盛り上がることもできます。
酒場のステージで演奏している人は、世界のどこかに実在してて、人生相談なんかにものってくれました。

職業も色々。
知り合いの床屋さんに行ったら無理やりアフロにされたり、服屋さんに全身赤タイツを作ってもらったり。
エンターテイナーの職人は仲間のダンサーを集めて、ＰＶを作ったりもしていました。
その撮影現場を見学に行ったりもできるのです。
とにかく普通の生活が何でもできるのです！

かくいう私の職業はクリーチャーハンドラーという、野獣を捕まえてきては調教してペットにする職業です。
巨大トカゲに乗って走り回ったり、知人にそのペットを譲ってあげたりしていました。

街を歩いていると知人に声をかけられて
「これから宇宙旅行行くけど、一緒に行く？」
みたいな感じでフラフラ宇宙旅行！
突然、帝国軍があらわれたら、銃座に座らされて戦争ゴッコ！
無事帰還したらいつもの酒場でダジャレ大会！

とにかくルール無しのオモシロいゲームだった。
ていうか、もうゲームではなかった。


ちなみに当時の名前がＢａｎａｎａＮｏｏｄｌｅだったのです。
ハゲひげ全身タイツのＢａｎａｎａＮｏｏｄｌｅ。
覚えている人で、検索してくれる人いないかなぁ。
いないだろうなぁ。


焼酎のせいで変人キャラだったからなぁ…。

ゲーム内の自宅の表札にかかげてあったのは
「紳士バナナの世界一汚い便所ハウス」だったっけ…。反省…。

ペットの小屋の名は
「バナナ犬のハッスル繁殖場」だった…。さらに反省…。


もう一度、あそこに行ってみたいです。
何とかして、ルーカスさん。

福島から避難してきたワンコを幸せにしなければっ！

我が家は動物好き。
ワンコ＆ニャンコがいます。

そんなこんなで、福島で仕方なく見捨てられてしまったワンコを預かりました。
一人はけっこうカワイイ黒柴ちゃん。
もう一人はシェパード風の雑種君。

黒柴ちゃんはカワイイので以外と早く里親さんが見つかりました。
新しいお家はちょっと田舎なのでのんびり暮らせそうで安心です。

でももう一人の雑種君は、原発１０キロ圏内で被爆してるし、年寄りだし、フィラリアに感染しているし…。
たぶん里親さんは見つからないだろうと思っていました。
と、ところがぁ～！
里親さんが現れました～！
しかも！　会社経営されてる立派な方！
家、でっかーい！　庭ひろーい！
しかも庭がほぼ全てドックランになってる！
犬小屋スペースはおよそ四畳半くらい！
暑い日はエアコンのきいた事務所スペースでのんびりできます！
うらやましぃ～。
いい里親さんが見つかってよかったね！

で、この前そのワンコに久々に会いに行ったら、ちゃんと私を覚えてくれていました。
ワンコは自分の小屋も案内してくれました。

「いまココに住んでいるんだよ～。いいでしょ～」

みたいに言っている感じでした。
小屋の中から、隠していたおやつを持ってきて自慢げに見せびらかしていました。
おじいさんワンコが大はしゃぎです！



分からないけれど、福島から避難してきたワンコの中ではおそらくトップクラスの幸せ環境だとおもいます。

分からないけれど、もっとなんとかならないのだろうか？

分からないけれど、もっともっとなんとかなるんじゃないだろうか。


もうひとがんばりしてみようかっ。

なつかしの「スーパー８」だ！

仕事がなんとなく落ち着いてきたので、映画「スーパー８」を観てきました。

久しぶりのスピルバーグタッチな作品。


ストーリーはなんとなく想像できるような内容だけれど、やっぱりこういう映画はいいですね。
安心できます。いやらしさがない。
もはやこういうタッチは古典なのかもしれないです。

不満はスケールが以外と小さい事かなぁ。
宣伝が大袈裟すぎるせいもあるのかなぁ。


で、劇中に登場するスーパー８の８ミリフィルムのパッケージ！
わぁお～！　懐かしいなぁ！
あの黄色い正方形の箱！
シングル８の緑のパッケージより好きだったなぁ。
この映画、８ミリの事を全く知らない人が見たら、「スーパー８」の意味分かるのだろうか？
「ファンタスティック・フォー」みたいなものだと思っていないだろうか、ちょっと心配。


映画が終わって、最後のクレジットになると、とっとと帰るお客さんがいたけれどもったいないです。
クレジットの途中にもオモシロイおまけ映画が始まるので、これから観にいく人は、最後まで席を立たないように！
ていうか、このオマケを観ないんだったら「スーパー８」を観る必要なし！　なのです。

８ミリで自主映画を撮ったことある人は、全員観なさいっ。

映画版「シャッフル」試写会だ！

昨年の１１月に収録のお手伝いをした舞台「シャッフル」
その舞台がなんと映画化されました！

こんな感じの舞台が…


こんな感じになりました！


かっこい～。


そして試写会にもお誘いいただいて、とても楽しんできました。
舞台では表現できなかった所もブラッシュアップされてより楽しめます。
舞台版で気になっていた、あるちょっとした設定も、映画版では変更されていていい感じです。

映画版では舞台版とキャストが総入れ替えなので、舞台版ファンにはちょっと寂しいかなぁ。
でも舞台版キャストも全員カメオ出演してますよ。
それもヒネリがきいた、ちょっとオモシロイ役です。
う～ん、いけずぅ。

それから途中、ラジオの音声が流れるのですが、「どこかで聞いたステキな声だぞ？」
と思っていたら「春休みの恋人」のモチ子さんだった。
決して引きずってなどいないのです…。

１０月公開だそうです！
おすっ！

世界中からやってくるっ！

世界中から援助の手が差し伸べられています。
ひねくれ者の私ですが、これらを純粋な気持ちで受け止めたいと思います。


仕事の合間にテレビを見ていたら、世界中の支援の内容などが紹介されていました。
その中で「モンゴルの孤児院の子供たちからの支援」という項目がありました。
「もしかして！？」と思いちょっと検索してみたらやっぱりだー！

私はモンゴル、ダルハンの孤児院「太陽の子供たち」の支援活動をしている方々のお手伝いを、ちょっとだけしたりしています。
映像担当です。
二度ほど現地も訪れました。
その施設「太陽の子供たち」の先生、子供たちが話し合い、今回の日本の震災の援助のために立ち上がってくれていたのです。

子供たちは国からの補助金１ヶ月分を。先生達は給料の一部を。
さらにダルハンの様々な団体、会社に呼びかけ、かなりの額の義援金を集めてくれています。
テレビ番組で記者会見もし、広く呼びかけてくれています。
さらにさらに、彼らは自分達の特技を生かして、チャリティーコンサートを開く計画もたててます。
劇場側も活動に賛同してくれて、無料で会場を提供してくれるそうです。
すでに６００万円近く集まっているそうです。
すごい…。


赤い服の方が所長のエレデネ先生。


子供たち～。



私はこれまでモンゴルの孤児院支援の話をすると、知人に
「何でモンゴルなんだ?　日本にもつらい環境の子供は沢山いるのに」
と言われることが時々ありました。
そんな時、私ははずかしながらその答えを明確に出せないでいました…。
でも今ははっきり分かります。
日本からモンゴルの子供たちを援助していたのではなく、助けていたのではなく、
それは「助け合い」だったのだと。
彼らは今、遠い遠い場所で私たちを助けようとしてくれている。
そのパワーは届いています！

以前、ここでも書きました。
「太陽の子供たちはいつか立派な大人になり、国を支えるスゴイ人になるだろう」と。
もうとっくになっていたのでした！
私なんかより、よっぽど立派な人間になっていたのでした。
私も成長しなければいけませんね！

ありがとう！！　おすっ！


ＮＧＯゆいまーるハミングバーズさん
http://yuimar.org/category/blog/

ベルナチャイルドサポートさん
http://berunachild-support.org/supportblog

味の素スタジアムだ！

毎年、この時期は大きな仕事を抱えてテンパっています。
今年も同じく。
そして締め切りに追われる二つの仕事がほぼ仕上がった～。

いつもならこういう時、フヌケの廃人になってぼけぇ～っとなるのですが、今年はそういうわけにはいきませんね。

仕事が落ち着いた途端に、何かしなければならない衝動にかられてしまう。
無駄に焦りを感じてしまいます。
良くない傾向ですね…。

今すぐにでも出来ることは無いだろうか？　と考えていたら、車で３０分ちょいの味の素スタジアムが、被災された方たちを受け入れているそうです。
救援物資の募集も行っていました。

http://311.chofu-cw.com/

こちらのページから、かなり具体的に必要なものを募っています。
インターネットは早くて的確な情報を発信できるから、こういう時は本当に便利ですね。

で、さっそく情報集めをしていると、やっぱり足りないのは懐中電灯とかですね。
衣類や食料などは足りている模様。
ボランティアの人員も今のところ十分らしいです。


じゃあ懐中電灯を持っていこう！　と思うのですが、我が家にある予備懐中電灯は一つだけ…。
う～ん。あちらこちらで懐中電灯は売り切れ状態のはず…。
でも、念のために近所の１００円ショップへ行ってみた。
と…あるじゃないか！懐中電灯！
停電に備える人もいるでしょうから、控えめに数本仕入れました。
あと避難所で以外と必要だけれど足りないのが爪きりだそうです。
これも１００円ショップでいくつか買えました。
すごいなぁ１００円ショップ！
そして仕事柄、うちに大量にある単三電池やら、その他色々を持って味の素スタジアムへ。

ボランティアの方々は笑顔でがんばっていました！

被災現場に入ってガッツリ働くボランティアの方たちももちろん立派ですが、救援物資受付場所の駐車場の寒々しい入り口で、一人っきり一日中立ちっぱなしで案内しているボランティアさんも立派ですね。

この気持ちを持続していこう！

ボランティア活動とはっ

先日、仕事で新宿駅へおりたったら、駅前で学生らしき若者達が募金活動をしていました。
元気いっぱい募金活動していました。
そのパワーに引き寄せられて１０００円を。
ホントはもっと入れたかったけれど、財布に３０００円しかないヘッポコな大人だったもので…。

で、ちょっと気になったので後で検索してみたら、ＳＮＳやブログでやっぱり批判的というか悪口書いてる人がいる…。
「君達がそんなことしてるヒマがあるならアルバイトしてそのお金を寄付すればいいじゃないか！」
あぁ悲しい…。
ボランティアなれしていないニポンでは、こういうことを言う人が少なからずいます。
私の１００倍ひねくれ者な人種です。


新宿でこんな人も見かけました。
「負けるな！日本！」
などのメッセージを書いた看板を持って立っている、料理人の格好をしたインド人ぽい人。
仕事の合間に街に立っているのかな？
募金箱も何もない…。
彼のやっていることは物理的にはあまり意味がないかもしれない。
しかし…。私は心を動かされた。多分、多くの人の心が動いた。
心を動かされた人は何かをする。
私はあの彼を尊敬する。


あとＳＮＳに「ボランティアの行き着く先は単なる自己満足だ」と書いている人もいました。
違うと思う。
ボランティア活動のキッカケは「自己満足」かもだけれど、行き着く先はきちんとシステムだった社会活動でしょう。
で、ダメもとで「助け合えるなら自己満足でもいいじゃないか～」と書き込んでみた。
そしたら案の定、返答は…
「馬鹿か！？　だったらお前がボランティアにいけよ！」と…。
う～ん。やっぱり…。
悲しいですね…。最近こういう人が増えている気が…。


今回の災害の復興は長丁場になるのは明らかです。
だから一時のパニックのように義援活動するだけでなく、長いスパンで助け合わないといけませんね。
内田裕也さんが言ってた。
「オレはこれから毎日６９００（ＲＯＣＫ！）円寄付する！」
有名人の寄付額としては少ないのかもしれないけれど、「毎日」というのがさすがロッカーです！
今の人々の気持ちを持続しなければ！

私は力は無いですが、少しずつ少しずつ、そしてずっと支援していきたいと思います。


震災に有った方々に
何も出来ない人は
あなたが悪いわけじゃない。
だから、大丈夫だった人は笑え。
元気でいろ！　


と、アントニオ猪木が言ったとか。
多分正解。
募金箱に１００円しか入れられなくて、自分が悪者になった気がする人もいるかもしれません。
自分の生活がギリギリで何も出来なくて辛い人もいるかもしれません。
でも復興はまだまだこれから！
きっと協力できることはたくさんあるはず！

だから元気を出して、１・２・３・ダァー！

空元気でも元気は元気！
ダァー！

再建おじさんだっ！

暗いニュース。
悲惨な現実。
無理やり明るくしたがる報道番組。
感動の記録…。

テレビを見ているとそういうのばっかりです。
テレビ局の人たちも前向きになるよう、努力しているのでしょうが、やっぱりどうも…。

で、ホントに気合が入る映像がこちら↓



３日目に救出されたおじさんが言った言葉。
「再建しましょう！」
って…。
凄すぎる！
強すぎる！
１６０万回再生されているから、間違いなく１６０万人に元気をあげている。

東京のはじっこのほぼ安全地帯でビクビクしている場合じゃないぜっ～！

個人的には自衛隊のお兄さんがワンコ抱えて救出してる姿が嬉しいっ。
良かったね、白わんこ！

ガッツリいこう！　ガッツリと！！